コンセプト
情熱と空力が混在する４シーター：
フュセラージのデザインは４シーターカーでありながらどこまで官能的でスポーティーエレガントであり得るかというところを追求しています。
空力という面では、デザインを見てわかるように低高車体、ミニマイズされたフロントセクション等全てのデバイスは効率よく収まっています。
この為に、空洞トンネル内において抗力係数はわずか0.26と測定されています。
人間工学面においてもガウイングドアにすることで、Bピラーを取り除き便利に乗り降りができるうえヘッドクリアランスも十分にとれています。これらの要素は乗客の体験を大幅に向上させてくれるでしょう。
フュセラージは、情熱と空力学がもたらすたぐいまれな４人乗りセダンです。
エレガントさを持った戦闘機
フローティングダッシュボードとセンターコンソールは、飛行機と戦闘機の洗練されたデザインに触発されています。だから名前もフュセラージ（Fuselageと名付けられたのです。）
カーシートとドアパネルのデザインは外観と同じ様に流れるような形状とドラマチックなグラフィックを組み合わせています。
ホイールベースは2870mmで、４人のっても十分な足元スペースが確保できます。
水平方向のスペースは室内に広々とした空間をあたえてくれますが、車両の抗力効率には影響はないです。
